覚書 メモ

自分のための備忘録です。

20100905 だいありーのーと

 
as American as apple pie
as American as apple pie
以前ワンピースを縫った時の余り布で、飴袋を作る。小さな巾着袋。赤い糸で刺繍もしてみた(わたなべの”わ”の字)。
紐も含め、廃物利用なので、非常に満足。
刺繍糸は30年近く前に買ったものじゃないかな。昔のものは劣化しない。

夕食はカレーとサラダ(アボガドとトマト)。
カレーは固形ルーを使ってないし、ドレッシングも自家製。
更にアップルパイを焼いた。
母親が買ってきた新物のリンゴが非常に不味かったので、それを利用。
先日、生まれて初めてパイを作るのに成功し、前回はパイ皮だけだったのだけれど、今回は、中身を入れて焼いた。

パイは冷やしながら作るのが基本。
こんなに暑いのに、冷蔵庫であまりよく寝かさなかったのに、サクサクと上出来に出来た。
昔、パイがどうしても成功しなかったのは、何故?
ケーキというのは、一度成功すると、次からは大丈夫なのが不思議。

飾りヒモなど作らず、いい加減に作ったのもアメリカ風で気に入った。付け合せのアイスクリームの代わりに、凍らせたバナナのスライスを添えた。

高給取りでなくても、時間があれば、こういう生活が出来る。

例えば仲のよい4人家族がいて、お父さんもお母さんも、収入は少なくても、時間には余裕を持って勤務していたとする。
そうすれば、食事も手間ひまかけて作れるし、子供の勉強だって見てやれるし、休みの日は近所にピクニックに行ったり、習い事は公共機関の無料講座で覚えたり。
仕事が激務でなければ、体だって壊さないと思う。

そんな家族が増えれば、幸せ度も上がると思うのだけれど、甘いのだろうか。