覚書 メモ

自分のための備忘録です。

20090927 だいありーのーと

 
おととい購入したテレビ2台とDVDプレーヤーが、本日届く。

リビングには32インチを買ったのだけれど、思いの他、小さく感じられて、ちょっと失敗したかな、とあせった。
サイズ的には、以前のブラウン管タイプより一回り大きいはずなのだけれど、横長のせいか、何か寸詰まりで、小さく見える。

お友達の家には、もっと大きいのがある!と、案の定、母親には突っ込まれて、なだめるのに一苦労した。
けれど、団地暮らしだし、まあこのサイズが分相応だろう。

このテレビは、ハードディスクに録画は出来るのだが、DVDドライブは付いていない。よって、展示品処分というブルーレイのDVDプレーヤーも購入。

でも、よくよく考えると、DVDには録画が出来ないので、ここで録画をしたものを東京の家で観る、といったことは出来ない。しまったかな、と思う。

大きな買い物は苦手だ。
ていうか、そういう時は、やっぱり家族で買いに行くべきだよね、と思う。
クルマとか家とか、一人暮らしで、親密な友人のいない人はどうしているのだろうか、と思う。

平日の午前中に買いに行ったのだけれど、老夫婦で買いに来ている人が2組いた。
テレビは非常に複雑化しているし、色々な選択肢があると思うし、そこへ持ってきて、家電量販店は、昔ながらの電器屋さんとは勝手が違うので、居心地が悪そうにも見えた。

幸い、東京の家の近くには、今や絶滅品種の電器屋さんのおじじがいるので、安心して電話一本で、おまかせの買い物が出来る。
売るのも取り付けるのも修理も、このおじさんが来るので、非常に安心。
少々割高でも良いから、こういうお店がもうちょっと増えてくれると有り難いと思うし、需要もあるのでは?と思う。
年金がしっかり出ているお年寄りなどは、安心して買い物が出来る場があれば、お金を使ってくれると思うのだけれど。

新しいテレビではBSハイビジョンも観れるし、字幕放送も可能。
テレビ番組表に載っている番組が全部観れる!、と母親は大喜びで、また、字幕放送も便利(耳が遠いので)と、喜んでいた。新しい技術に素直に喜ぶのは、この人の長所だろう。
これで、大きさがもう少しあれば、と言っているのは、無視した。

もう一台のちびすけテレビは、父親の部屋へ。


あと、おとといは、カーナビも購入。
これも、即買いするような物ではないかと思うのだが、以前から買いたかったし、思い切って買ってしまった。
ワンセグのテレビも見れるのですね。
テレビって、ますます有り難味がなくなってきているような。
足つき白黒テレビから知っている人間としては、少々複雑な気がする。

カーナビは確かに便利。
知っている道でしかまだ使っていないので、遠回り気味を案内されているような感想もあるけれど、出始めに比べ、格段に進歩したと思う。

処分したリビングのテレビは、まだ充分視聴出来た。
しっかりとしたつくりに見えたのは、大きさのせいだけでも無いだろう。昔の物は、ちゃんとしていた。
最近の家電は、何かちゃちに見える。

あ。
エコポイントとやらで、いくらか戻ってくる。
念頭に入れていなかったので、嬉しい。