おそらくは20年近くの知り合いと決別。
しばらくは喪失感が強いだろうけれど、良かった。
もう何年もにわたり、もやもやとした思いがあったから。
それは向こうも同じだろう。
もともとまるで性格が違う人。ほんとうにまるで違う。
心が通い合ったな、という瞬間は皆無だったと思う。
なのに何故、付き合っていたか。
それは気を使わなくて済む人だったからかな。
表面的な趣味もあっていた。
それからお互いに友達がいない人間だったから、やはり友達というものをキープしたかったのだろう。
昨晩。
ラインでかなりやりあった。
妥協するような状況にもなったのだけれど、そんな感じでフェイドアウトするのは嫌だったので、妥協はせず、こちらからあえて問題を話し合うようにしてみた。
そうしたら向こうが切れた(笑)
やれやれ。
20年来の付き合いが一瞬でぱあ。
崩壊。
なるほどね。
まぁ縁があればまた会えるだろうけど、うーん。でももう良いかな。
正倉院展も行かなくなった。
彼女は数年以内に引越しするだろうけれど、新しい住所も伝えてこないだろう。
それでいい。
最近は、彼女の膨張しつつある体形、あんがいジャンクフードの類も食べる、という習慣、無駄遣いの多さ、目を見て話さないこと、ひどい方向音痴(自覚がない)、ため込む気質(おそらく家はちらかっている)、陰謀論者(愛子様は偽物、ワクチンでチップ管理)などに、わたしはうんざりしてきていた。
さようなら。
20年。もしかしたら壮大な無駄な期間だったかも。
人生は短い。