覚書 メモ

自分のための備忘録です。

引用

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>> 諸先輩方から学びました

私も親の介護に突入した年代のものです。
以前、親御さんを見送られた年上のお友達から助言をいただいております。
お年寄りのワガママに振り回されないように、、、とのことでした。
必要な手助けはしても、ワガママからくる指図などには従わない。
自分の予定ややりたい事は、できる限り普段通りにすること。
お年寄りはやっぱり体がツライので、頭の中は自分のことだけでいっぱいなのです。
生きるだけで、精一杯。お口だけが達者なんです。屁理屈なんです。
介護は長いですし、私たちが参ってしまっては何にもなりません。
特に、身体的な疲れより精神的な疲れのほうがジワジワくるようです。
それに無理を断ると、最初は抵抗して口撃も凄まじいですけど結局だんだん慣れて来ます。


悲しいかなそれが加齢というもの、力尽くでワガママが押し通せるものではないのです。
それに、多分理解力もゆっくりなんだと思います。納得するのにも時間がかかるというわけです。

私たちだってもう直ぐ老人になります。趣味を楽しみましょうよ。 
合わせることはありませんよ。お年寄りは別行動でいいじゃありませんか?
順番に自分たちのステージをそれぞれに生きるべきです。

2019.8.17 に保存した文