覚書 メモ

自分のための備忘録です。

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

老害はジェネレーションギャップ

半世紀以上生きている。 十年ひと昔と言うけれど、その五倍以上の年齢になるわけだから、世間との乖離を感じるのも仕方がないかな、と思う今日この頃。 「老害」の問題なんかも、あれは歳を取って脳機能が衰えたとかだけでなく、ジェネレーションギャップな…

(他人に対しての)悔しいという感情が分からない

悔しいという感情が分からない。 誰かから理不尽な仕打ちを受けた時、そんな仕打ちを受けるような状況を招いた、自分の愚かさに対して反省したりはする。 でも相手に対して「悔しい」とは思わない。 自分には出来ない何かの能力を誰かが持っていた時。出来な…

歯科大では虫歯を根絶する薬なんて研究しているのだろうか

引退しても永久会員になっている家族のもとに、歯科医師会から様々な印刷物が送られてくる。 私は年齢の為か、最近は歯科治療の必要があり、こういった印刷物に目を通している。 非歯原性歯痛だの歯周病罹患歯の保存だの、歯科における再生医療だの、色々な…

大嫌いな人をほめてしまう ほめまくってしまう

私は基本的に人を褒めない。人を褒めるのが苦手だ。 「あ。いいな。」と思った時でも褒めないから、これは良くないと思う。 偉そうなキャラなくせに本当はシャイな部分もあるのだ。 ところが。ほめる時もたまにある。 それも立て板に水というか、とことんほ…

観音菩薩がその日暮らしの派遣労働者を助けてくれた、というお話

観音 「己がいたく侘び嘆きしがいとほしかりしかば、いま十九人が所には、我、たしかに植ゑて、清くまごころにありきつるほどに、我も因じにたり」。 訳 お前がとても嘆いていたので、残り19人が所には私が確かに行って、一生懸命植えておきました。 先日…

五木寛之の19歳の日記・・コムミニズムに進むのは歴史の必然

・・・ソ研の連中は実に良くやる。皆熱心に仕事をし勉強もするのだが、何となく人間味に欠ける所があるような気がする。然し歴史はやはり必然的な運動を続けてコムミニズムの方向へ進んで行くのだろうし、日本の未来をになうのもやはりこのようなソ研、中研…