覚書 メモ

自分のための備忘録です。

「どう? もう落ち着いた?」

先日出勤時にEさんに言われた言葉。

開口一番。

「落ち着く」なんて、あろうはずはない。

だってまだ二か月半ぐらいなのだから。

 

この人は悪い人ではない。

でも何というかがさつ。

声が大きくて。太っていて。

思ったことをすぐに口に出して。

ひとりでずっと喋り続けるような人。

本もよく読んでいるようなのだけれど、本当に分かっているのかな? 本質を全く理解していないような発言もある。て 私偉そう。

 

自身は母親を若い頃に亡くされたそうで。それほど悲しくなかったそうだ。お父様は、彼女が海外旅行から帰ってきたら浴室で亡くなっていたそう。その浴室をリフォームもしないでそのまま使用している、とのこと。

 

先月。まだハートブレイク真っ只中の時。ランチに誘ってくれて。ランチでなくお茶が良いといったら、「えー! わたし、誰かと都心に出る時はランチにするの! だってわざわざ都心に行くのだから!」と大きな声で即座に言われた。そして反故になったのだけれど。何日かしたら、サークルの人達とランチをするので、そのあと、ジャスミンさんとお茶うんぬんと言ってきた。

 

そしてお茶。喋る喋る。ひとりで喋っていた。私の母の死とはまったく関係のない話し。彼女にも弟がいて。相続のことなどを話しましょう、ということだったのだけれど。その話題も無し。

 

彼女はこの日。ランチはサークルの人達と。お茶は私と。夕食は近所の人達とお蕎麦屋さんなのだって(結局、お蕎麦やさんは定休日ということが判明しキャンセル)。

 

やれやれ。数年前、初期のがんで。今も服薬中だそうだけど。こんな生活なら私が彼女の「カラダ」なら、勘弁して、と言いたいかな。

 

何だかなにもかも嫌だ。

コロナじゃないけれど。世界はつながりすぎている。良くも悪くも。

私はもう少しひとりでいたい。離れていたい。

人と繋がらなくてももっと自然や環境や私自身(腸内細菌、内臓、手足などなど)と繋がりたい。まずはそちらのほうが最初。