覚書 メモ

自分のための備忘録です。

20131120 だいありーのーと

 
編布
編布
編布
編布と書いて、「あんぎん」と読みます。
某公共施設のワークショップで、作り方を習って来ました。

1時間ほどでコースターぐらいの大きさの布が出来上がり。
織物ではなく、編み物の一種。
もともとは植物の繊維から作った糸もどきを重ねて、束ねて、布状にしたもの。
土器の底などに敷いたらしく、底に模様が残っていることもあって、縄文時代から使用されていたことが分かっている、とのこと。

スダレだとかゴザだとかが編布の手法で作られていて、地方によっては、最近まで細々と作られ続けていたよう。

結構、上手に出来ました(簡単だし)。

上の画像はワークショップで作った物。白い物は帰宅後、自分で作った物。ビニールヒモを使い、ハシゴに引っ掛けて作りました。

中の画像は見本として置いてあった物。毛糸などを使ってあります。

下の画像は編布製作機。原理はシンプルです。こんな立派なものが無くても出来ます。