覚書 メモ

自分のための備忘録です。

生活保護制度というのは政府与党的には隔離なんだなと思う。元より更生など期待していない。最低限のお金をあげるから大人しくしていてね、ということなのだと思う。

失業者向けの職業訓練学校などもそうかもしれない。教える人も教えられる人も困窮者。彼らに仕事や行く場所を与え目が行き届くようにする。政府の何かやってますアピールでもある。

 

昔でいうなら、排除した弱者や敗者のために神社を建てるようなもの。

弱い人や劣る人、役に立たない人、村の和を乱す人はいらない。沼に沈めよう。祟らないでね。神様にしてあげるから。縁者も納得してね。

中央政権に逆らう地方勢力もいらない。皆殺しにする。でも祭ってあげよう。

 

生活保護者はいらない。能力や運に恵まれない人はいらない。頼れる親族や友人、恋人を見つけられないコミュニケーション力のない人はいらない。皆殺しにするわけにもいかないから生活保護で囲い込もう、努力不足のくせに文句ばかり言っている貧乏人め、それがおそらくは政府与党的なメンタリティ。

努力して普通の社会生活を送っている人のメンタリティ。

#生活保護