覚書 メモ

自分のための備忘録です。

発達障害が忌み嫌われているのも、彼らは確固たる自我があって、

料理をレシピ通りに作らない人。

どうやら非難されているらしい。

砂糖大さじ1と書いてあるのに、カレースプーンで代用したり。

砂糖をハチミツに変えてみたり。

 

昔はレシピ通りに作る人のほうが「馬鹿」扱いだった。

マニュアル人間。面白味が無い。応用が利かない。

 

「オウム返し」なんて言葉も、昔はネガティブな意味で使われたけれど、今は真逆。

とにかくマニュアルを守れ。オウムのように正確にリピートしろ。

そういうことなのだろうか。

 

古代のローカルな文明が中央集権化するにあたって、まず最初にしたことが、様々なことの統一だと思う。

重さだとか距離の単位の統一。

貨幣の統一。

文字の統一。

刑法だとかの整備。

 

その時々によって、それを扱う人によって、取り扱いが違ったら困るものね。

 

それが今、文明が進んで、ありとあらゆることが統一化されようとしているのかな、と思った。

究極の統一が男女差をなくすこと。

男も女も同じ能力が求められている。

発達障害が忌み嫌われているのも、彼らは確固たる自我があって、なかなか標準化されないからかもしれない。