覚書 メモ

自分のための備忘録です。

聞きながら話しながらメモを取れない新人

先週の水曜日。

おおさかびとと新人さんと私が一緒の勤務。

何がきっかけだろうか。

おおさかびとと新人さんがかなりヒートアップして会話をしていた。

「知り合ってすぐに年齢なんか聞かない。ハラスメントだ」と新人さん。

それに対しておおさかびとがかなり強い口調で返していた。

 

「T部のダイドウさんへ 」と言われたみたいだ。

でもT部にはダイドウさんはいなく、H部にはダイドウさんがいる。

そして新人さんはH部のダイドウさんにつないだ。

うーん。T部にはいないのでH部につなぎますね、と確認してのことなら良いのだけれど。

新人さんに問うと、何だかしどろもどろ。

メモを取ったら?と言ったら、

「まだ電話をしながらメモは取れないんです。先輩達と違うんです」と”逆ら”った。

 

中耳炎に罹ったことがあるから耳が悪いとか言っているし。

何だか突っ込みどころ満載だ。

10月からは彼女は独り立ちだ。

なるべく放置することにしよう。

 

 

ところで電話応対というのは、聞きながら話しながらメモを取るという、3つのことの同時進行なわけだから、考えてみると結構難しい作業なのかもしれない。

聞きながら話すとか、聞きながらメモを取るとか、2つのことならば出来るけれど、3つ同時には出来ないという人の話がネットに載っていた。

 

自分はまったく苦が無くこの3つが出来るから、まさか出来ない人がいるなんて、実は数年前まで気が付かなかった。

わたしはNTTにずっといて、NTTにはそんな人はひとりもいなかったし。

というかそれが出来ない人はすぐに仕事を辞めたのだろうな。

あるいは解雇になった。