覚書 メモ

自分のための備忘録です。

結構辛い

母の死とか乗り越え方とか検索しているのだけれど、10年経ってもまだ号泣とか出て来て凹んでいる。

母は80代後半。いわば寿命だ。

世の中にはまだまだ働き盛りなのに亡くなってしまった人もいるわけで。

そういう場合は、残された子供は20代とかだ。精神的に辛いだろうな、と思う。

母と旅行とか母とショッピングとか、そういう話題を聞く度に心が痛んだと思う。

 

あい見ての後の心にくらぶれば昔はものを思わざりけり

(いろいろ経験した今から思うと、以前の自分は何と単純だったのだろう)

 

辛い経験は人を強くするけれど、出来ればそんな苦労はしたくないな、と思う。

気が利かない能天気な馬鹿でいるのもいい。

そのかわり傷つかないだろうから。