覚書 メモ

自分のための備忘録です。

20090830 だいありーのーと

 
昨日は、東京の家に行ったのだけれど、困った場面を目撃してしまった。

私の家はバス停の前にあるので、バス待ちの人達が常時、数人いる。
昨日、私が家に到着した時も、年配女性と若い女性がそれぞれ1人ずつ立っていた。

その人達を、隣家のご主人とおぼしき男性が怒鳴りつけていたのだ。
曰く、「ここはうちの敷地だ! 越境するな! 出て行け!」。

実は、以前にも一回、その時は女性の声が、同じように家の窓から外に向かって、「出て行け」と怒鳴っているのを聞いたことがあって、あれ?とびっくりしたことがあったので、今回で二回目。

今回の男性は、窓からでなく、わざわざその場まで出向いて怒鳴っていた。

しかし。

このうちは、塀や門柱を作っているわけでなく、というより、家が建ってから庭の部分は、レンガひとつ敷き詰めるわけでなく、そのまんま。まるで未だ工事中みたいな様相をしていて、外の歩道と家の敷地の間には、隔てるものは何もない。

太陽の動きとともに、街路樹の陰は移動して、バス待ち客も一緒に移動するから、二歩や三歩、どうしても越境する人達も出ると思う。
それが嫌なら、門でも作ればいいのに、と思うし、第一、賃貸ならともかく、持ち家で怒鳴りまくる、と言うのは、あまり頭の良い人のすることではないだろう。

性格の悪さより頭の悪さのほうが厄介だと言う事は、よく分っているので(自分もそう)、困ったな、と思う。

今に、うちのアパートに対しても何か言ってこないかな、と心配していたら、母親に「取り越し苦労はするな」、と言われた。
はいはい、仰るとおり。
でも、私は馬鹿だから、事がおこってから対処することは出来ないんだよね。
だから、ついつい考えてしまう。

て、本当に困った隣人だ。