覚書 メモ

自分のための備忘録です。

20030619 ダイアリーノート

2003年6月19日
母親は今日、同窓会のための服をららぽーとまで買いに行ったのだけれど、休みだったらしい。
馬鹿だ。
その為千葉まで行って、ぐたぐたに疲れて、あげく天丼を食べて気持ちが悪いと言っている。
馬鹿だ。
大体、毎度おなじみのごとく、昼ごはんを抜いているのだから、天丼なんか食べるべきじゃないのに。
一体何十年生きていれば、学習するのだろう?

彼女ときたら、いつでも朝寝坊。
家事は殆どせず、一日中、本か新聞を読んでいる。
出かけるときは、いつもギリギリに飛び出すので、大抵朝ごはんや昼ごはんをぬいて出ることになる。
そして駅まで走る。
心臓の手術で入院する時だって、駅まで走って行ったのだから、呆れかえるなんてもんじゃない。

子供のときは、親が基準になるから、世の中の人は皆、母親みたいなんだと思っていたけれど、そうじゃないらしいって気がついたのは、案外最近のことかもしれない。
世のお母さん達は皆、5時起きしてお弁当を作って、当たり前だけれど、3食作って、掃除して洗濯して。
その他にもパートに行ったりショッピングに行ったり、山登りを楽しんだりしている。
私なんか、中学高校の6年間、いつも朝ごはんは抜き。
昼ごはんは、パン屋で買った菓子パンだった。
母親は私が家を出る頃に起きてくるのだから、仕方が無い。
開業していたうちの父親の昼ごはんも、父親は自分でいつも作っていた。

私のグータラは母親譲りだ。