色々な人のブログやツィートを読んでいる。平凡なもの、非凡なもの、才を感じられるもの、感じられないもの、たくさん読んでいる。
個性的なものも沢山あるのだけれど、でも基本的にはすべからず平凡。
どんなに変な趣味趣向の人でもそういうカテゴリーに分類され、そしてそのカテゴリーには、その人だけでなく多くの人が既に分類されている。現在も過去もそして未来も。
そんな中でひとりだけ唸るように変わっている人がいる。
唯一無二。他にちょっといない。
非正規で数年おきに転職を繰り返していて。
独身。
上野あたりにときどき出かける。
明るくもなく暗くもない。
びっくりするような「遊び」を考え出して独りで楽しく暮らしている。
イメージとしては何だろう、今生は天使の休日なのかな、もしかしたら。
そして来世ではまた、どうしようもなくハードで訳が分からなくて、でも退屈でもある任務に戻っていく運命の立場、みたいな感じ。
でもね。この人、一見ふつうに見えるのだよね。
フォロワーとかもほぼ皆無。
不思議な不思議な人。